三島市仏教会の流灯会の
整列場所や灯籠販売所が大幅に変更に
h20,6,15
今まで流灯会の整列場所は下の赤線のル−トで公園の中は足もとが暗く、足場も良くない道で小さい子供やお年寄りには注意をようする場所であった。また、当日売りの灯籠販売所や祐筆の場所も個人の駐車場をお借りして仮設テントであったので雨天時は大変苦労して作業をしていました。昨年三島商工会議所が新しい建物に改修され一般に部屋を貸し出すようになりました。特に一階フロアの道路側はしきりがないオ−プンな施設で196u(約59坪)と大変広いスペ−スを使えるということで今年の1月の仏教会総会にてこの施設を使って流灯会を実行する方向性が示された。2年間は禅宗系(臨済宗)が当番ということで仏教会長の心経寺さんと専務理事(事務局)の私が執行部となり原案を作成し、三島市内寺院57ヶ寺の中より11名の役員が流灯会実行委員となり芝本町1・2・3丁目の町内会の祭典委員と連携して灯籠流しを運営した。
整列コ−スの変更により安全面の配慮ということで4名の誘導係を新たに芝本町の町内会に要請、さらに当日売りの南進の列と従来の水泉園南よりの北進する列の合流場所付近にはガ−ドマンを2名、また流灯場所東側に従来から仏教会青年部から要望があったガ-ドマンを新たに組み込んだ。また、流灯時間が交通規制解除と同じ時間(9:00)であったので桜川東側の狭い一方通行の道路にも車が入ってくるので追いかけられて灯籠を追う姿があり危険であり、以前から青年仏教会から指摘されていた。また三島の夏まつりの風物詩として県内外にも知られるようになってきた流灯会のPRとして三島観光協会、三島商工会議所にも協力要請を行った。過日ポスタ−と案内チラシを50〜100枚おいてきましたが観光協会のホ−ムペ−ジにさっそく載せていただきました。
毎年灯籠の販売数が約1800個前後で一緒に並ぶ人数を想定すると3倍から4倍くらいの人たちが並ぶと予想され、また整列コ−スも変わることからできうる限りの安全対策をねり、混乱がおきないように対処していきたい。
流灯会の主な変更点
1、灯篭販売所、祐筆、寺院控え室を三島商工会議所1階フロアへ
2、整列コ−スを下記場所に変更(通路の安全対策)
3、交通整理用としてガ−ドマン3名の導入と芝本町祭典委員の係4名を要請
4、交通規制の関係から終了時間を流灯8:45、修灯9:00と時間差をつけた
5、三島商工会議所と駅前の観光協会へ流灯会のポスタ−とチラシを配布し流灯会のPR要請
三島市仏教会流灯会 7月16日(水) PM7:00〜8:45
●
●
●
●印初めての整列コ−スにて 芝本町の係員4名を要請す
●印今年から交通整理として
ガ−ドマンを導入
●
●
●
灯籠の祐筆、控え室
× 灯籠持参者の侵入禁止場所
昨年の灯籠の当日売り場所
灯籠の祐筆の場所-仮設テント
--------------→
赤線
昨年までの整列場所
←----------